🚴「事件現場」
読者はんたちも、「レクター一味」の手口をだんだん理解してきたところやな。
「仕込み」は「事前」にやらんと「達成」されんのや。
つまりや、「ハリーはん」の「行動の先読み」をするんや。
ココで、「スパイ」の本領発揮や。
「個人情報を盗み取る」は、『おてのもの』ということや。
ちゅうことで、
「自転車転倒事件」と「自転車接触事件」は『同組織の犯行』
ということでほぼまちがいないところや。
そこで、二つに事件を「比較・検討」してみるで。
よっしゃ!「現場」へ直行や。
「AIミニ」説明してや。
👹「事件現場」の『検証』
ワタシは、言われたら「誰の命令でも遂行」しまス。
「ご主人様」という存在がありまセン。
プログラミングされたとおりにヤルだけデス。
では、説明しますデス。
「もうひとつの事件現場」は以下の通りデス。
ポリス
上の地図をみてや。
分かりやすく地図に説明文字を書き込んだんや。
「事件現場」は
《グッド・コース》
●a 交番の目の前(左下★)
●b 往路(行き道)(➡ピンク)
●c ルート確実(このエリアはハリーの定番コース)
ということがわかるで。
逆にいえば
《バット・コース》
✖㋐目的地周辺(範囲広すぎる)
✖㋑復路(帰り道)(➡赤 時刻不定)
✖㋒ルート不明(このエリアはコースが不定)
交番の目の前でよく「事件」が起こったもんや。
ただし、警察官はこの事件の時、不在(だったらしい)。
ココの交番は、「警察官不在」が多いらしいんや。
巡回警備中かもしれへんな。
戦略としては、間違っていないな。
「ターゲット(獲物)」を狙う時
「出没する時間帯」
「出没する場所」
さえ分かれば「スタンバイ」は可能だな。
上の項目《グッド•コース》なら容易だが、
下の項目《バッド・コース》なら難しいな。
こんな違いからも「偶然じゃない」ことがわかるよ。
戦略。戦略。
ただ、
「2つの事件の共通点」(交番)
は、解せないね。
「捕まえてほしい」のか。
それとも、
「警察さえも怖くない組織」なのか。
そういえば、「デブ・ヤク●・マイケル」の発言を覚えている?
あの時
(ハリーに対して)『警察に連絡しろよ』
「写真とるなよ」
「音声ならいい」
といっていたわね。
このへんに、「レクター組織がなんなのかのヒント」がありそうね。