共犯?と思われる衛生士『斎藤』の処置
❺-2「てる歯科医院」の衛生士『斎藤』の*1)スケーリング
ハリーはんの事情聴取だと、「ほとんどの処理」をこの衛生士がやり「ほとんどの説明」もこの衛生士がやったそうや。
まあ、腕がいいベテランの衛生士ということやな。
「歯間ブラシ」の使い方も丁寧に教えてくれたそうや。
また、「てる女医」からでなく、「斎藤衛生士」から「虫歯はない」とコメントがあったそうや。
本来だと医者からだとおもうが、てる女医は「レントゲン」も「歯の点検」もやっとらんからな。
ちなみに、「脇谷」の場合は、「受付の中年女」に次回の処理を説明させておったそうやがな。
手抜きもいいところや。
「斎藤衛生士」は親切そうやけど、「不審の思った点」があったそうや。
じゃあ、そのへんをみていこうや。
スケーリング(すけーりんぐ)歯に付着しているプラークと歯石を専用の器具で除去すること。 歯科医院で定期的に除去することが望ましい。 歯についているプラーク(歯垢)と歯石をとることをスケーリング(歯石除去)といいます。
*1)スケーラー(超音波)
超音波の振動を使って歯石を取り除くので、「歯茎が傷ついた」や「歯が削られた」などの心配はないです。
超音波スケーラーは、キーンという音と同時に水が出るアレです。機械(超音波)の力で歯石を取っていくため効率が良く、人力では届かない部分までしっかり歯石を取ることができます。しかしその刺激により、歯石を取った後歯がしみることがあります。
① 『麻酔要求』を拒否
初診の時の『この歯問題の歯からスケーリング』
初診「問題の歯」の*1)スケーリング
●血がいっぱいでた
●痛かった
あまりに痛かったので、「麻酔」を要求
ハリー:『*2) 塗る麻酔をやってください』
斎藤:『効きませんよ』(拒否された)
(@_@)そのまま、続行。
*2) 表面麻酔(塗る麻酔)とは
麻酔薬を歯茎に塗布し、表面の感覚を麻痺させる方法を“表面麻酔法”といいます。
虫歯治療の痛みを和らげるのが麻酔の目的ですが、こちらをいきなり歯茎に注射すると、当然痛みを伴います。
表面麻酔法は、“針を刺す痛み”を和らげるものであるため、実施することで患者様に負担をかけず、注射による麻酔を実施できます。
よって、虫歯治療の麻酔が、表面麻酔法だけで終了するということは基本的にありません。
ちなみに、歯石のクリーニングなど、注射をするほどではないものの、わずかに痛みを伴う施術の場合は、表面麻酔法のみが用いられることもあります。
実は「我慢強い」と言われている猫でも、いやニャン。
歯石のクリーニングでも「塗る麻酔」を使われているそうニャン。
なんで、断るニャン。
やってみなければわからないニャン。
それに、この日(スケーリングの1/4実施)は初診日。
「問診票」にも痛くしない希望を書いていた日ニャ。
さらに、「てる女医」から『麻酔はどうしますか』と聞かれ『最初から麻酔』と答えているその日。
親切そうに見えて、一癖ある衛生士とみたニャン。
✖に一票。
*歯科では、右と左が逆に表示されるので注意
うさちゃんボス。
ありがとうございました。勉強になりました。
引き続き、わたくしが解説いたします。
現場検証を行った結果、以下のことが判明しました。
ご覧ください。
図1
➊問題の歯エリア
●「左下7」
ここが「トンカチ&ペンチ」から始まり、数々の虐待を受けてきたエリアであります。
時には「ポリープ」「膿(うみ)」が出現する『デッドゾーン』でありまして「歯茎が青く変色」することもしばしばとのことです。
幸いにも「左下7」は神経がないので、通常深刻な痛みはないものの、「羽根田」のトンカチ&ペンチ事件のときは、「麻酔を2本」。さらに痛いので「追加1本」の合計「3本の麻酔」でしのいだということであります。
●「左下6」
神経があります。「きみじま」「はら」の「東京医科歯科大学卒」2人は、この歯の内部の神経部分を狙って「一撃」をくらわしたものと思われます。。
いずれも、ハリー氏の現存する歯のうち、「何かのきっかけで一触即発のエリア」ということには変わりありません。
こんなところをキキ―とかいう機械でやられたら、そりゃあ痛いべな〜。
このエリアで血がいっぱい出て痛かったらしい。
「麻酔を要求」しても「拒否」
奥歯から始め、1歯そして次の歯とクリーニングしていくが、下の前歯あたりが終わったら、もう一度この「デッドエリア」に戻ったらしいぜ。
衛生士が『さっきより血がでなくなったわ』といったそうだ。
歯垢除去で舞い戻って痛いところを「2度やる」ことはないべな。
「左下7」は全銀歯だし、そこまでクリーニングする必要があるのかな。
「左下6」は神経があり。「きみじま」「はら」は「歯の内部の神経があるところ」をねらったみたいだ。外側は、特に知覚過敏とか痛いところがなかったそうだ。
2つの歯うち、どっちの歯から血がでて、どこが痛いかは、そこからわかるね。
怪しい衛生士だ。